【2019年】意外と重宝する無料ソフト・ツールを紹介してみる【Windows】
周りからはパソコンの取扱に強いと思われているわたしはよく取り扱い方についてよく聞かれます。
そんな中、つい先日先輩から
「どんなアプリやツール使ってる?」
と聞かれる機会があったのでせっかくですので、みなさまとも共有しておきます。
なお、よく聞かれる質問No.1はエクセルの操作方法です。
どうも、質問を聞きながらググって誤魔化し誤魔化しで答えているするめ(@hengenjizai)でございます。
- 1. 初期変換IMEに比べサジェストが体感的に充実。
日本語変換ソフト「Google日本語入力」 - 2. 精密かつ見やすいタスク管理を行う。
タスク管理ソフト「ClickUp」 - 3. 「コピー上書きしてしまった!」という事態からおさらば。
コピー履歴管理ソフト「Clibor」 - 4. 複数のPDFをまとめてパスワード設定する。
PDF編集ソフト「pdf_as」 - 5. クライアントとデータの共有を手軽に行う。
クラウドストレージツール「Googleドライブ」 - 6. 複数のPCでデータを同期する。
クラウドストレージツール「Dropbox」 - 7. 議事録やメモ、とりあえず何でもアウトプットする。
メモソフト「Evernote」 - 8. 同じキーボードやマウス操作をボタン一つで。
自動化ソフト「Himacro EX」 - 9. 編集後記
初期変換IMEに比べサジェストが体感的に充実。
日本語変換ソフト「Google日本語入力」
PCを手に入れたらまず最初にいれるであろうソフトです。
Macを購入したときにもすぐ入れていたと思います。
あくまで個人的な意見ですが、最初に入っている変換ソフト(IME)ってすごく使い勝手悪いんですよね。
変換もよくとんちんかんなもの返してきますし、かといって学習もあんまりしてくれないですし。
それに比べてこのGoogle 日本語入力は、専門的な言葉以外は大体欲しいものを返してくれます。
予測によるサジェストも豊富なので文章を打つ際に楽できる部分も多い印象です。
精密かつ見やすいタスク管理を行う。
タスク管理ソフト「ClickUp」
これは最近使い始めたソフトです。
Macでも対応しています。というかわたしはMacから逆輸入したソフトです。
今まではWunderlist使っていたのですが、Microsoftの買収によりサービス終了が確定。
移行がうまく行かないようでまだサービス自体は続いていますが、
いずれなくなるならと思い切って変えてみましたが大成功。
タスク管理として必須の期日の管理はもちろんのこと、
- タスクのスタート日(資料もらったタイミングなど)
- サブタスク追加機能(例:郵送タスクの切手を買う作業と実際にポストに入れる作業)
- カレンダーでのタスク管理機能(=時間単位でのタスク管理が可能)
- Trelloのようなカンバン方式でのタスク管理が行える
- 重要度の割り振りが可能(緊急・高・中・低)
- Googleカレンダーとの連動機能(ほぼ同時)
などが詰まっています。
正直今年一番のおすすめアプリです。
ただ、注意点としては表記は英語のみとなっていることです。
とはいえ、慣れれば結構わかりやすく、使い勝手は抜群ですので
タスク管理をソフトで行っていない方はこれを機会に使ってみてはいかがでしょうか。
スポンサードリンク
「コピー上書きしてしまった!」という事態からおさらば。
コピー履歴管理ソフト「Clibor」
このソフトはどちらかというと、使わないに越したことはないソフト、つまり保険です。
コピーした文章を貼り付ける時に、貼り付ける場所でもう一度コピーコマンドをしてしまい
コピーした文章が消えてしまった経験はありませんか?
わたしはあります。
というか、この記事書いててもやらかしました。
あってよかったCliborさん。
なお、常駐ソフトのため多少のメモリ消費はありますが、気にならない程度です。
今確認しましたが5MBぐらいしか使っていませんでした。
わたしはあまりつかいこなせていませんが、定型文も保存することができるようです。
わたしのような使い方として、最低限の保険として入れておいて損はないと思うのでよかったら
導入してみてください。
あ、ちなみにMacでも同じようなソフトあります。
複数のPDFをまとめてパスワード設定する。
PDF編集ソフト「pdf_as」
業務用端末にはAcrobat Standardがインストールされているので、普段は使いませんが、
わたしが知っている限りまとめてパスワードを設定するツールは搭載していませんでした。
なんでこんな機能が欲しいかというと、
一時期複数の宛先にそれぞれ違うファイルを送る必要がありました。
(今は業務改善を行ってその必要はなくなったとういことを予め伝えておきます)
そんな時、探しだしたのがこのソフトであくまで同じパスワード限定ですが、
一括で複数のファイルにパスワードを設定することが出来ます。
編集ができないAcrobat Readerしか搭載していない方はもちろんのこと、
同じような境遇の方がいらっしゃったらと思い今回掲載させていただきました。
スポンサードリンク
クライアントとデータの共有を手軽に行う。
クラウドストレージツール「Googleドライブ」
クライアントとのプロジェクトの際使って以降、便利さに気づきずっと使い続けています。
なお、この後にご紹介するDropboxと単体としては機能面は一緒です。
ただ、併せて使える「スプレッドシート」や「ドキュメント」などの同時編集機能が非常に優秀なのでこれから使う方はこちらの方をおすすめしています。
あと、蛇足ですが個人的な意見として
「クラウド? なんか信用できないんだけど。」
と仰る方々に一言。
クラウドサーバーが壊れる可能性より、
あなたのPCや外付けHDDが壊れる可能性が遥かに高いと思います。
複数のPCでデータを同期する。
クラウドストレージツール「Dropbox」
こちらのサービスは、Macbookの記事のときにも紹介させていただきました。
Googleドライブとの使い分けとしては、
こちらはデスクトップPCとノートPCとのファイル同期に使っています。
当然Googleドライブでもできるのですが、わたしが単純に移行していないだけです。
非常に微妙な理由で申し訳ありません。
容量も2GBとGoogleドライブの15GBと比べ物にならないぐらい少ないです。
じゃあ何で勧めるんだと言われると非常に困る案件ですが、周りに使っている方が意外に多いんです。
基本的にはGoogleドライブだけで構わないかと思いますが、
「Dropboxならあります」と言われるケースがあったりするので、
アカウントだけでも持っておいて損はないかなと。あくまで個人的な見解となりますがご容赦ください。
スポンサードリンク
議事録やメモ、とりあえず何でもアウトプットする。
メモソフト「Evernote」
メモソフトは端末純正も含めると山程あります、大手でいうとOneNoteですかね。
そんな中わたしが大学生の時から使い続けているのがこのソフト、Evernoteです。
無料でも毎月20MBまでなら入れ放題です。容量の上限はOneNote(5GB)と違ってありません。
ただし、注意点として同期できる端末は無料版では2台のみとなっています。
OneNoteは制限はないので、そのあたりを天秤にかけて考えてみることをおすすめします。
ちなみにOneNoteはだいぶ前に使ったきりですが、当時はUIが微妙だったものの最近は改善されているようです。
初めてメモソフトを使われる方は、一度どちらもDLして試してみてください。あと、感想聞かせてください。
同じキーボードやマウス操作をボタン一つで。
自動化ソフト「Himacro EX」
これ、以前に紹介しましたね。地味に。
MacではAutomatorがありますが、Windowsには現時点(2019/11/05)では存在しなかったはずなので、
こちらで代用しています。
わたしは起動時にパスワードが必要なソフトを起動するときや
資産管理ソフトで一気に資産を除却する処理を行うときにめちゃめちゃ重宝しています。
その他にも色々設定を細かくすればルーチンの作業の大体はこれで済ますことができる
ポテンシャルがあります。
「そこまではしないけど、ちょっとした作業を減らしたい」と思う方は一度使ってみることをおすすめします。
なお、注意点としてあくまで作業は自分のパソコン上で行うので自動作業中には自分では動かせません。
その間は部下の面倒を見てあげるなどして他のことに時間を使う必要があります。
なにそれ最高の上司。
スポンサードリンク
編集後記
どれもありふれたものですが、使い出すと意外と重宝するものをご紹介しました。
一度自分の使っているソフトを見直すいい機会になれば幸いです。
なお、他にもおすすめがあればぜひ紹介して欲しいです。
よろしければコメントにて教えて下さいね。
それでは。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません