電話をすぐ切る人のマナー云々について考えてみた。

2019年6月27日

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わたしの前の会社のボスは電話で会話が終わったら、すぐ切るような人でした。

今日も仕事の打ち合わせため電話したら、

 

「了解、確認しとく」ブツッ(およそ30フレーム

 

という具合でした。

最初は戸惑いましたがもう慣れました、どうもするめ(@hengenjizai)でございます。

 

今日はふと思いついたことについて思考を巡らせてみました。

お手すきの方はお付き合いください。

 

 

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全員が全員せっかち(いらち)なわけではない?

 

思い返してみるとちょこちょことこのような人が周りにいました。

最初はいらち、失礼関西弁が、せっかちな人がやりがちなんだろうなあと考えていましたが、

よくよく考えると、せっかちでなさそうな人も『電話すぐ切る界隈』にいました。

 

その人の深層心理まではわからないので、「実はせっかちだった」という説が

なきにしもあらずなのですが、一旦その仮説は捨て置きます。雑記なので。

 

 

 

世間一般のマナーにおける電話の切り方の再確認

 

一般的なマナーとして

 

電話をかけたときは、会話が終わってから2秒ぐらい経ってから切る。

電話を受けたときは、相手が切るまで待ってから切る。

 

などと社会に出たとき、新卒の研修か何かで学んだ記憶があります。

理由としては確か、

 

・固定電話の場合、受話器を置いた音を相手に聞こえないようにするため。

(お互いの受話器を置くまでのバッファという考え方)

 

・そもそも相手より先に電話を切るということ自体が失礼であるため。

(暗黙のマナーという考え方)

 

などだったかな、と思います。

詳しいところについては、以下のページがベタな内容書かれていたので、

ご紹介だけさせていただきますのでそちらを参照ください。

 

 

電話を切る順番はどっちから?正しい電話のマナーをご紹介

〜日刊シラベル〜

 

※タイトル誤字あったので、勝手に修正しています。

 

 

先に切ることで相手に「私との会話を早く終わらせたかったのかな」

と思わせてしまうかもしれないからです。

〜「電話を切る順番はどっちから?正しい電話のマナーをご紹介」より〜

 

 

ただ、この発想はなかった。

 

 

 

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「電話」に対する考え方の違いの可能性

 

昨今ではおちょこの謎マナーなどマナーの根本を疑ってしまうものもちらほら見かけるので、

必ずしも「マナー」から外れているからって、

 

「この人は失礼な人だ」

 

と考えてしまうのは早計なのかなと思ったりします。

一説では、悪質なマナー講師が勝手にマナー作って流布してるとかなんとか。

まあ、実体験ではないので真偽はわかりませんが。

 

閑話休題。

 

あくまで個人的な考えですが、会話が終わったらすぐ電話を切る人たちって

電話を「情報のやり取りを行うためのツール」として割り切っている方

だと考えると、辻褄が合うような気がします。

メールなどの連絡ツールの一つに過ぎないという感じ。

 

一刻も早くお互い元の作業に戻れるように完結に要件を済ませる。

 

 

まるで無線みたいですね。

 

 

よくよく考えると、お互い携帯なら受話器の音なんて関係ないですし、

電話自体が相手の時間の奪っていると考えると、

要件が終わったあとの2秒待つという余韻も本来ならならないほうがいい

という考え方な気がします。

 

 

 

考え方は人それぞれ(編集後記)

 

実際本人に聞いたわけではないので、結局の所全部わたしの想像です。

ただ、まあこんな考え方をしている可能性もあるので一概にマナー違反と

一括りしないようにしよう、という自戒を込めてつらつらと書いてみました。

 

 

ただ、固定電話で受話器を叩きつけるやつ。

 

テメーはダメだ。

 

 

それでは。

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