クラウド会計ってこんなに便利!

2017年8月24日

スポンサーリンク

このブログを始めてから仕事中やプライベートで

こんなこと書いたら面白いかな?とか色々考えるのが楽しくなってきました。

 

 

 

まだ1記事しか書いてませんが。

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

会計事務所所属2年目、ITにほんのちょっと長けているするめでございます。

 

 

さて、表題の件ですが昨年から私の回りで急速に普及しております

クラウド会計についてお話させて頂ければと思います。

 

そもそもクラウド会計とは何なのでしょう?

従来では弥生会計や勘定奉行などの会計ソフトをパソコンにインストールをしたうえ、

そのソフト内で仕訳を切って帳簿を作成していくのが主流でした。

 

 

ただ、この手法はスタンドアローンであるがゆえに

 

 

・記帳作業(帳簿を作ること)をインストールしたパソコンでしかできない

 

・自計化の場合、事業者・会計事務所間のデータの受け渡しが煩雑

 

 

 

などデメリットがどうしても出てきています。

 

 

 

正直なところ後者の部分が非常に個人的には面倒で、

お客様から頂いた会計データを修正して、お客様に送って、

という流れを毎月繰返すことにたいしてずっと改善の余地はないのかと考えていました。

 

 

 

そこでそれらのデメリットにスポットをあて、

その環境ならではの機能を付加したクラウド会計が登場しました。

クラウド会計とは簡単に言うと会計ソフトをネットで置くことで、

どんなパソコンからでも、そしてどこからでも会計帳簿を作成できるツールです。

 

 

 

クラウド会計を導入することによって事業所・会計事務所間の

データの受け渡しがなくなることはもちろん、

経理担当者のパソコンの数だけ会計ソフトのライセンスを購入する必要もなくなります。

 

 

またそれだけではなく、先程申し上げた環境ならではのも導入するにあたって

大きなメリットとなります。

 

 

それは預金の明細を自動で取り込んで、仕訳内容の提案までしてくれるというものです。

 

 

ただ、これはインターネットバンキングを申請しているいうことが前提となります。

とはいえ個人事業の方はほとんどの銀行では無料でサービスを提供していますし、

法人でも一口座2,000円前後で加入できるので、

入力にかかる人件費を考えればずっと安いものです。

 

人件費と違って消費税も控除できますしね。

 

 

ザクッと説明させていただきましたが、恐らく皆さんが気になるのは金額でしょう。

例えばクラウド会計で今年ぐらいから台頭し始めたfreeeについては2018/07/10現在

スタンダードプラン(殆どの人がこちらに当てはまります)で1,980円(税抜き)です。

 

年間にすると3万円弱となりますが、

実はインストール型の会計ソフトの相場4万円を下回っております。

 

 

また、あくまで個人的な意見としてお含みおき頂ければと思いますが、

クラウド会計を導入してある程度自計化という体裁が整っていれば

会計・税理士顧問料も安くなる傾向にあります。

無論、これはその分会計事務所側の負担が少なくなるためです。

 

自計化が難しい、という考えのお持ちの方もいるでしょうが

最近のクラウド会計を運営している会社は指導してくれる

会計事務所の紹介制度も整っておりますので心配はいりません。

 

 

このようにネットさえ繋がっていればどのパソコン、もっというとスマートフォンからでも

帳簿を作ることができるクラウド会計。

これを機会に導入してみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、私は以下のソフトを使用した経験がございますので、

ご不明な点等ございましたらコメント・twitterのリプライ等でお気軽にお問い合わせください。

 

freee

 

 

MFクラウド会計

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク