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転職なんて何回やってもいい。/どこでも誰とでも働ける(尾原和啓)

こんなタイトルを打ち出しておいてなんですが、

わたしは転職を1回しかしていません。

その数少ない転職経験のなか、この本を読みました。

あと2回ぐらい転職しておけばよかった。

すみません、冗談です。

尾原さんは2年に1回のペースで転職されているので

今のわたし以上のペースだと尾原さんを超してしまいますね。

どうも、退職直後の開放感、自己分析している時の不安感、面接時の緊張感、

懐かしさをしみじみと感じています、するめでございます。

今回はITビジネスの原理ザ・プラットフォームを執筆された

尾原和啓さんの本をご紹介します。

尾原さんのようなビジネスにおける有名人は詳しくなく、

今回初めてこの方の本を読ませていただきました。本当に面白かった。

どんな本?

2018/07/20時点で転職を繰り返し、12職を経験しているという

恐るべき経歴を持つ尾原さん。

この方は自分の名前で生きる、というスキルを高める手段としての転職

を行っているプロフェッショナルです。

そんな方が仕事観や今後のビジネスの動きについて書いていらっしゃいます。

転職に二の足を踏んでいる人は読むべし。

転職しようとしたり辞めようとした時に言われるのが、

入社した会社はどんなに合わないと思っても3年は続けろだったり、

転職をすると専門性が身につかないのでやめたほうがいい、ですかね。

あとは辞める直前に大体「お前は他のところじゃやっていけない」なんて

のも言われたりします、これ経験談。

でも、よく思い返すとそういうことおっしゃる方って

ほとんどの方がこれまで一度も転職せずに今まで生きてきた方たちなんですよね。

別に一つの会社にずっと努めている方を見下すという話ではないのですが、

その偏った考えはもったいないなー、って思います。

3年勤めずとも、仕事にフルコミットすれば大体の良し悪しはわかりますし、

転職した方がより専門性を深めるというケースも存在します。

かくいうわたしも金融機関から会計事務所へと転職しましたが、

過去の経験を活かして大きな仕事をすぐ任せてもらうことに成功しています。

転職したからといって必ずしも一からやりなおしというわけではありません。

点と点を結んで先になるケースも往々にしてあります。

イメージとしたら「強くてニューゲーム」、という感じですね。

あれ、通じない。。。?

失礼。

やりたい事があったり、今の職場に違和感を感じていてもがいている人。

漠然とした不安がある人。

転職がしたいが、周りに反対されて立ち止まってしまっている人。

そんな方たちにとって、この本はこの先の道標となってくれるかもしれません。

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参考になった箇所ピックアップ

ぼくがいまの時代に合わせてプロフェッショナルの条件を付け加えるなら、

自分の名前で生きる勇気をもつ、ということです。

すでにネットでは、会社よりも個人の名前で活動している人が増えています。

それがリアルな世界でも当たり前になってくるでしょう。

そうした時代に会社の中に隠れ続け、

個人の名前を出さない生き方をしているというのは、

1つのリスクですらあるのです。

自分に自信がもてないのは、自分の価値に気づいていないからです。

世の中から見た自分の価値を知るには、

労働市場に身を置いてみるのがいちばんです。

つまり、最終的に転職するかどうかは別として、

実際に転職活動をしてみれば、他社から見た自分の評価がわかります。

世の中には

「転職する気もないのに、転職活動をするのは、いまいる会社に対しても、

面接を受ける会社に対しても失礼だ」

「せっかく内定を出したのに断るのは社会人失格だ」

と文句を言う人がいるかもしれません。

でも、会社の側も、採用する場合もあれば落とす場合もあります。

「最初から転職する気もないのに、面接を受けるのは問題だ」

という理屈が成り立つには、

「全員採用することはできないのに、面接を受けさせるのは問題だ」

という理屈も成り立たないといけません。

人間の成長は「刺激×フィードバック」で決まる

というのが、ぼくが人生で大事にしている方程式の1つです。

同じ環境の中でいろいろ試してみて、そのやり方を自分なりに分析したり、

他人からフィードバックをもらったりしながら成長するというのも、

もちろんアリですが、従来とは違う環境に思い切って飛びこめば、

新たな刺激を受けて一気に成長することができます。

終わりに

とりあえず転職しろ!という話ではないですが、理由はどうあれ

モヤモヤとしながら日々働くのは時間のムダだとわたしは思っています。

わたし自身、転職して後悔したことは一瞬もありませんし、

「転職したい」と相談されたら迷わずGOサインを出します。

転職する時には、

自分がどんなことをしたいか、

どんなキャリアパスを思い描くか、

自分の人生の目的はなんなのか

などを自己分析しながら考える必要があります。

そんなとき、たくさんの経験を持った方の先駆者経験談は貴重です。

なぜなら、転職経験者たちは転職の数だけ考えているからです。

この本は12職という圧倒的職歴のもと転職に対する色眼鏡をぶち壊してくれるので、

悩めるビジネスマンは一度読んでみてはいかがでしょうか。

それでは。