税理士がnoteを書く時代がついに来ました。
「note」というサービスをみなさんご存知でしょうか?
コラムなどテキストを始めとしてさまざまな形態での情報発信ができるウェブサービスです。
無料で読めるものはもちろんありますが、
有料で記事を読む権利を購入する、というものもあります。
また、「もっと書いてよ!」という意味合いで投げ銭のようなものもシステムも
あるため、新たな手軽な情報発信ビジネスとして注目されているようです。
ようです、というのもわたしが知ったのはつい最近でした。
そろそろ何か買って読もうかなと思った矢先、
税理士2.0としての働きかた
そのかたい流れをぶち壊そうとしているのが、
今回記事を作るきっかけとなった「大河内薫税理士」です。
大河内氏はフランクさをとことん前に押し出しています。
わたしが見る限りメディアに出るときにスーツだったことはありません。
また、Twitterを始めとしてVoicyやnoteなど
新しいウェブサービスにも積極的に参画しています。
そう、大河内氏の印象には「かたさ」が一切ないのです。
恐らく意識してらっしゃるのでしょうが、なかなかできることではありません。
わたしはこれが今後あるべき税理士の姿だと思っています。
今後、さまざまな作業がAIやらIoTやらでなくなっていきます。
わたしたちが請け負っている業務のほとんどが取って代わられるものとなり、
間違いなく多くの税理士事務所が姿を消すことになるでしょう。
そんななかでも残っていくのが、「相談しやすい」税理士だと思うんです。
ふとわからないことが出てきた際、Googleなどで調べることがあるかとは思います。
ただ、所詮は情報。
信憑性の高い低いであったり、情報の活かし方までは教えてくれません。
そんなとき、「この人なら良い解決策を教えてくれる」
と、思い浮かべてもらい「とりあえず聞いてみるか」となる人が次の世代の税理士、
つまり税理士2.0になるとつくづく感じました。
少し言葉足らずではありますが、今回はこの辺で。
大河内先生、陰ながら応援しています。
それでは。
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