会計事務所に転職するにはどうすればいい?

2018年8月6日

スポンサーリンク

転職サイトの紹介なんて多分星の数ほどあるでしょうが、

せっかくなのでわたしが実際に行った会計事務所へ転職経験についてご紹介します。

スポンサーリンク

転職のきっかけ

わたしはもともと地方の金融機関に勤めていました、いわゆる信用金庫ですね。

そこでは内勤で融資事務を1年、外回りとして営業を1年を経験しました。

転職したきっかけについてはお金でしかクライアントとつながることができなかったこと、

そして、取り扱う商材に自信が持てなかったことです。

もちろん、この金融機関は今も健在ですし、安定して利益はあげていたかとは思います。

ただわたしには、この先10年20年とこの会社で働いているビジョンが見えなかったのです。

ちなみに辞める際は上司にお決まりの

「ここでダメなら、他のところじゃ絶対にやっていけないぞ」

と言われたことを参考までに申し上げておきます。

見てるかー!元気にやってるぞー!

失礼、つい本音が漏れました

転職に使ったサービス・会社

わたしは退職してからこれから紹介するサイトに登録し、転職しました。

一般的には退職する前に内定先を決めておけ、というお話ですが

営業中いつクライアントから電話がかかってくるかわからなかったので

わたしはそのアプローチができませんでした。

しばらく遊びたかった、というのもありますが。。。

さて以下、時系列で紹介します。

最後に決め手となったのは最後に紹介するMS-Japanではあるのですが、

それまでの過程でそれぞれのサービスで教えていただいたものがありましたので、

必ずしもMS-Japanだけ登録すればよかったというものではありませんでした。

リクルートエージェント

転職エージェントならリクルートエージェント

転職の方法を何もわからないとき、とりあえず登録してみたのが

リクルートエージェントさんでした。

今はわかりませんが当時会計事務所や税理士事務所の案件は少なく、関連している

経理関係の求人が多かったので結果としてはこちら決まることはありませんでした。

ただし、転職活動当初ボロボロだった履歴書や職務経歴書の添削を

はちゃめちゃ丁寧にしてくれたうえ、わたしの強みなども鑑みたアドバイスを頂けたので

非常に感謝しています。

パソナキャリア

2つ目に登録してみたのがここ、パソナキャリアさんです。

最近市役所の受付が確かここの会社の派遣事業から来ている方だったと思います。

時代も変わりますね。。。

ここも会計事務所と税理士事務所の求人が当時少なく、

登録し面談も頂いたもののあまり使うことはありませんでした。

営業系が特に多かった印象でした。

また、ここは企業ごとに担当者がついており、

企業担当者からの応援が心強いので、働きながら就職する際は

こちらを使うと便利なのかな、と思います。

DUDA

次に登録したのはDUDAさんでした。

確か最近社名を変更したインテリジェンス、もといパーソルキャリアさんが運営しています。

というか辞めてから自己分析やら面談の練習をしたのもあって、

苦戦した形跡は見て取れますね。。。

ここはいくつかご紹介いただきましたが、やはり最後に紹介する特化型ほどの

求人はありませんでした。

ただ、ここの担当者からは電話やメールにて頻繁にフォローの連絡をいただけましたし、

最終他社さんで決まった際もわざわざお祝いのご連絡までいただきました。

知り合いに他職種や業界で転職をしたいといわれたら絶対に最初ここを紹介しています。

当時リクルートエージェントと違って少しアナログな感じはありましたが、

ならではの温かさが個人的に好きでした。

MS-Japan(ここで内定をいただきました)

ここだけ紹介すればよかったのでは説はありますが、

時系列で紹介したほうが、納得感があるかと思いましてこのアプローチにしました。

わたしはまさかの1社目で内定が決まったので、あまり多くのことは語れませんが、

面談の時点で5,6社わたしの希望に合致する求人をいただきました。

管理・バックオフィス特化型ということもあり、さすがの求人数。

会計事務所や税理士事務所に転職したいという方は、

まずこちらのサービスに登録していただいたほうが早く決まる可能性が高いです。

スポンサードリンク

その他

わたしがフリーランスを決意するまでに、仕事にしっくりこない時期が何度かありました。

その際に使わせていただいたサービスをいくつかご紹介します。

あくまでこちらは参考程度にしていただけたらと思います。

MIIDAS(ミイダス)

DUDAと同じ会社、パーソルキャリアが運営している転職サービスです。

スマートフォンで手軽に応募や求人が検索でき、

診断により自分の市場価値を教えてくれる面白い手法を取っています。

履歴書や職務経歴書をアップロードしておくと、

企業側からのスカウトもありますのでとりあえず登録するのもありなような気がします。

LinkedIn(リンクトイン)

ビジネスSNSとして海外ではよく使われているこのサービスですが、

ヘッドハンティングの場としてよく使われています。

わたしが頂いたオファーのほとんどがコンサルティング会社でした。

営業をメインとしたものが多いかとは思いますが、

自分の市場価値を図る意味合いで使ってみるのはありでしょう。

Wantedly(ウォンテッドリー)

ベンチャー企業の登録が多いビジネスSNSです。

最初は色んな業界の企業知識を得るために始めましたが、

LinkedIn同様スカウト機能がありました。

会計事務所や会計ソフト制作企業などからオファーをいただきました。

ベンチャー会計事務所でバリバリ仕事したい!という方は

登録してみてもいいかもしれません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

転職サービスは多数ありますが、それぞれの取り扱う求人はさまざまです。

わたしの体験が少しでもお役に立つことがあれば幸いです。

もし気になるサービスがあればメールやTwitterでお気軽にご相談くださいね。

それでは。

スポンサーリンク

スポンサーリンク